企業法務サポート.comのサービスと弁護士事務所との顧問契約の違い | 企業法務サポート.com

（弊社の企業法務手続きサービスは、顧問弁護士がすでにいらっしゃる会社様にも多くご利用いただいております。）

まず弁護士の顧問契約と何が違うのか？という疑問も持たれる方も多いと思いますので、ご説明させていただきます。

弁護士の顧問契約で提供するサービスは、主に、「法律相談や訴訟」、つまり、「何か起こった時の事後処理」、「トラブル解決のための法務」が中心のようです。

これに対して、紛争が起こらないように

• 社内規程や文書を整備しておく
• 取引先とトラブルが起きないように契約関連文書を整えておく
• 企業としてのコンプライアンスの姿勢を示すために、コンプライアンスマニュアルやプログラムを整備する
• 許認可維持のために要求される社内体制整備の一環で社内規程を作成・整備する

といったトラブルや何か問題が起こらないようにするために、事前に書類の整備・社内の態勢を整備しておく、いわゆる「予防法務」に関する書類作成や態勢整備のお手伝いまで行う弁護士事務所は、まだまだ一般的ではないようです。

弊社でお客様にご提供するサービスは、上記のような会社の予防法務に関連する書類作成、態勢整備のお手伝い（社内、顧客、外注先、ウェブ等に対する文書・規程類の整備及び態勢整備のサポート）が中心です。具体的には契約関連書類・法的書類、許認可取得・維持に関する各種必要書類の作成・チェック・調査、整備等を行います。

一般的な法律相談、法律判断、法的に争いのある事案の交渉といった、何か起こった際の紛争処理は承っておりません。（これらを行うのが弁護士の業務です。）

弊社のサービスをご利用いただくお客様の中には、顧問契約をしている弁護士事務所に法律相談や紛争がある場合の法的な対応の相談を行い、それとは別に法務部の仕事をフォローする窓口として、社内規程の整備や契約関連書類作成・チェックなどを依頼するために、弊社のサービスをご利用いただく会社様も多いです。

また、弊社では、金融商品取引業分野をはじめとする専門的な分野の社内規程の整備等も得意としておりますので、これらの特殊分野の社内規程の整備や文書整備にご利用いただいている会社様もございます。

弊社のサービスにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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